～健康がもっと身近になるまちへ～
ぎのわんスマート健康増進プロジェクトは、
琉球大学・宜野湾市・沖縄セルラー株式会社の連携事業です
「ぎのわんスマート健康増進プロジェクト」は、宜野湾市、沖縄セルラー電話株式会社、琉球大学が連携し、デジタル技術を活用した“自然と健康になれるまちづくり”を進める産学官連携の取り組みです。
2022年度に始まった「ぎのわん健康プロジェクト」を発展させ、2024年度より市民の健康行動を広く支援する社会実装を目指す段階に入りました。
本プロジェクトでは、健康アプリ「JOTOホームドクター」などのデジタルツールや地域・学校を拠点とした健康プログラム、学術機関によるデータ分析等を組み合わせたハイブリッド型の健康づくりを推進します。これにより、市民が日常生活の中で自然に健康行動を取り入れられる環境を整え、「健康がもっと身近になるまち」の実現を目指します。
以下 2024年3月11日付プレスリリースより
産学官連携による沖縄健康医療拠点に関するプロジェクト
- 宜野湾市と琉大が共同で実施している「ぎのわん健康プロジェクト（2022年度～）」 では、市民のヘルスリテラシーの向上策中心に研究
- 研究で得られた知見を市民の健康行動に結びつけるため、沖縄セルラー電話（株）と協力し「ぎのわんスマート健康増進プロジェクト」を開始
健康行動の段階に合わせたプロジェクトの取組と展望
宜野湾市の健康まちづくりの実現に向けた参加主体の展望
市内の様々な主体が集まり宜野湾市の健康まちづくりの将来像を構想
ぎのわんスマート健康増進プロジェクトの役割分担
３つの具体的な取組み
- スマート健診フォロー：スマホから健診予約、結果確認、受診者の状況に応じた健康アドバイス、要指導者への指導の効率化。
- 健康習慣構築支援：スマホ等を用いアプリに設定された健康行動の実践や健康講座の受講。達成したらポイントを付与。
- 健康づくり環境整備：健康づくり拠点施設に必要な設備等を整備。
PDF版はこちら→「産学官連携による沖縄健康医療拠点に関するプロジェクト(PDFファイル)」